「アレルギーと住宅を考える会」で学んで来ました/京都、亀岡市の注文住宅 三浦製材「+e.wood(プラスイーウッド)」

【「アレルギーと住宅を考える会」で学んで来ました】
皆さん、こんにちは。+e.wood(プラスイーウッド)三浦製材代表、無垢のおっちゃんこと三浦です。
先日、東京大学で開催された研修会「アレルギーと住宅を考える会」に参加して参りました。日本人の5割がアレルギーに悩むという現状を憂い、アレルギーの改善と予防を実現するための家づくりを考えようという会です。
その中での発表の一つに、「木の香り、肌触り、癒し効果」が本当に他の素材よりも優れているのか? というテーマで研究している先生が登壇。
「何となく良い」ではなく科学的な実験によって数値化する事で、木材の持つ癒し効果を実証する発表をされました。
発表によると学校の教室や、オフィスに木を活用することで、疲労感の改善やインフルエンザによる学級閉鎖率を抑えるなど、驚くべき結果がみられたとのこと!
やはり、木は他の素材より優っている事が立証されました。
もうひとつ驚きの発表が「パンのカビ発生実験」でした。
パンを様々な住宅建材と同じ瓶の中に置き、カビの発生率がどう違うのかを実験したもの。その結果は…多くを語る必要はありません、写真をご覧になると全てがわかります。
自然素材である漆喰塗りの杉と一緒に入れたパンは白いままでしたが、合板・ベニヤやビニールクロス、人工乾燥のヒノキ材、抗菌まな板などと一緒にしたパンには大量のカビが発生。ドロドロに溶けてなくなる結末に…。
「あなたはどのパンの暮らし方を選びますか?」
私たちが訴え続けて来た事を、いとも簡単に伝えた報告でした。
詳しい内容を知りたい方はぜひ、私たち+e.wood 三浦製材株式会社までお問い合わせ下さい。