「キズも治せる! 無垢フローリング床のお手入れ方法/京都、亀岡市の注文住宅 三浦製材「+e.wood(プラスイーウッド)」

【キズも治せる! 無垢フローリング床のお手入れ方法】
皆さん、こんにちは。+e.wood(プラスイーウッド)三浦製材です。
早くも12月、平成最後の師走となりました。大掃除のタイミングでもありますので、無垢材を使ったフローリング床のお手入れ法をご紹介いたします。
●汚れの落とし方
汚れが気になる場合は、シャボン玉石けんなど(中性洗剤ならOK。それ以外はダメ!)で洗い落としてください。キレイな雑巾で泡立ててフローリングの上を泡ごとこすり、よく抵き取ってください。水滴が落ちた輪じみなどは、キッチンのスポンジの硬い面を使ってこすると汚れが落ちやすくなります。メラミンスポンジと水だけでもOKです。
やさしく擦ることから始めてください。
市販のフローリング用のワックスは厳禁!
浸透性のワックスを塗った無垢フローリングであれば、塗った当時と同じ方法でお手入れをしてください。塗りすぎると汚れの原因になるので注意が必要、薄く塗り伸ばすのがポイントです。弊社のお客様であれば浸透性の無添加ワックスもご提供しています。
●キズの補修
無垢フローリングなら、物を落としたりしてできたキズやへこみを自分で簡単に補修することができます。ふきんや濡れタオルをキズの上に置き、その上からアイロンで熱してあげてください。
木の繊維の中まで蒸気(水分)が染みこんでいき、キズやへこみがあっという間に修復されます!
スチームアイロンを利用してもOKです。ただし、鋭利な物で付いたキズで、繊維質が切れている場合は残念ながら復元しないこともあります。
こちらの動画でもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください!
毎日の暮らしを支えてくれている床材をしっかりお手入れして、気持ち良く新しい年を迎えたいものですね♪