木の細胞を破壊しない、35℃超低温乾燥材e-BIO(イービオ)/京都、亀岡市の注文住宅 三浦製材「+e.wood(プラスイーウッド)」

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2019-10-10

木の細胞を破壊しない、35℃超低温乾燥材e-BIO(イービオ)/京都、亀岡市の注文住宅 三浦製材「+e.wood(プラスイーウッド)」

【木の細胞を破壊しない、35℃超低温乾燥材e-BIO(イービオ)】


皆さん、こんにちは。+e.wood(プラスイーウッド)三浦製材です。

今回は弊社オリジナルの木材、35℃超低温乾燥材e-BIO(イービオ)のお話しです。



木は乾燥工程を経て建材として利用できるようになります。乾燥方法にはいくつかの種類があり、その特徴をまとめたのが写真の一覧表です。

建材などにも一般的に利用されている高温乾燥(KD)は短時間で乾燥ができ、表面の割れが起きにくいという特徴がある一方、高温によって木の細胞が破壊されてしまうというデメリットがあります。

「木は呼吸をする」という言葉をお聞きになったことがありますでしょうか?

木の細胞の中の水分は、細胞が開くことによって放出されます。また細胞が閉じる際には、空気中の水分を取り込みます。この仕組みが「木は呼吸する」と言われる所以です。


しかし、木の細胞は熱が加わるとその機能が衰え、約40℃から破壊が始まります。破壊された細胞は閉じることなく細胞内の水分や成分が尽きるまで放出し続けます。

この原理を利用したのが高温乾燥で、この時点で木は呼吸を終え、本来の調湿機能や香りを失ってしまいます。

その点、35℃超低温乾燥材e-BIOは細胞を破壊しません。

木の細胞を壊さずに活かすため、呼吸する木に包まれた暮らしが実現します。

e-BIOで建てた住まいが「まるで森林浴をしているような心地よさ」と例えられる理由です。

以前ご紹介した大津市のマンションリフォームではフローリング材にe-BIOの杉材を採用、また10月27日(日)に完成見学会を開催させていただく南丹市のS様邸では構造材にe-BIOを採用しています。

当日はe-BIOについての詳しいご説明もさせていただきますので、ご興味のある方は見学会にお越しください!

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